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PHGG(グアーガム分解物)

インド・パキスタン地方で栽培され、現地では古くから日常野菜として食されているマメ科の植物「グァー豆」の胚乳部分を精製してできる「グァーガム」。このグァーガムを酵素処理によって粘度を低下させ食品加工性を向上させたものが「グアーガム分解物」です。

国内の加工食品分野では食品原料の一般名称として、グアーガム分解物、グアーガム酵素分解物、グァーガム加水分解物、グァー豆酵素分解物、ガラクトマンナン分解物などと呼ばれ、様々な食品に食物繊維として使用されています。

また、特定保健用食品や機能性表示食品の関与成分としての実績もあり、最近注目の機能性食品素材です。

海外や学会では英語表記(Partially Hydrolyzed Guar Gum)の頭文字をとって「PHGG」と呼ばれています。

グアーガム分解物ーPHGGー(Partially Hydrolyzed Guar Gum)

直鎖状に結合したD-マンノース2分子にD-ガラクトース1分子の側鎖をもつガラクトマンナンと呼ばれる高分子多糖類。

グァーガムそのままでは分子量が平均30万あり、水に溶かすと非常に高粘度で扱いにくいため、一定の構造を残したまま分子量を平均2万にまで酵素で分解し、水にサラサラと溶けるようにしたものがPHGGです。

水溶性食物繊維の一種です。

 

PHGGの分子構造